IMGP3984


 床の仕上げで最も人気の高い乱形の石貼り仕上げ。世界各地の石が薄くスライスされて輸入されています。産地によって同じ石でも特徴があり、知っておかないと、完成後に大変な目にあうこともしばしばです。

 石材は床の仕上げのみならず、壁や建物の屋根、支えとして、基礎にと適材適所で使われています。

 乱形の石を貼るのは、頭脳と体力のいる仕事です。1枚1枚サンダーなどでカットするのではなく、叩いて割りとり、細かな調整をしながら、美しい乱形石貼りをつくっていきます。 

IMGP8769
 こちらはタイルで仕上がったポーチに向けて、乱形の石がいろいろな色を加えてアプローチ全体の表情を豊かにしています。自然石は、採れた時期によっても色幅が大きく、赤みやオレンジが強かったり、グレーが強かったりと、色にも幅があります。そこは職人さんたちが上手に配色してくれます。


IMGP8696
 自然石には鉄分が含まれていることが多々あります。それらが、雨に濡れ、サビが出て、床面を汚してしまうこともございます。しばらくすると落ち着くこともありますし、色によっては全く気にならないことも。
 ただホワイト系の色彩のアルビノクォーツは、黄変しないもののほうが少ないです。そういったことを把握してプランをしていかなければならないのですが、自然界のものは本当に思うようにいかないことが多いのが現実です。
 お使いの石がどこの石で、どんな特徴があってどういう経年変化をしていくか…、そんな情報があると安心ですね。

フジホームのホームページも合わせてご覧ください。