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 床の仕上げで最も人気の高い乱形の石貼り仕上げ。前回は乱形石貼りをご紹介しましたが、今回は、ヨーロッパで実際に舗石として使われていた石をご紹介します。

 ヨーロッパといえば、石がふんだんに使われた街並みを思い浮かべる方は少なくないと思います。広場を中心に放射状に広がる道、迷路のように入り組んだ住宅地…。城下町では特に日本のそれとはまったく異なる構造をしています。今、こうした街路が、アスファルト舗装に取り換えられて、石がたくさん掘り出されています。日本には、ベルギーやオランダ、デンマーク、ドイツなどから、実際に石畳として使われていた石が手に入ります。

 実際に使われていただけあって、表面は摩耗していたり、風化していたりと、実に味わい深いものが…。



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 こちらは、クラシカルな水栓柱グリフォンとアンティークストーンを組み合わせています。背景がレンガだということもあって、グリーンの水栓柱がよく映えます。赤、緑、グレーなどの微妙な色彩があるこちらのアンティークストーンは、ベルギー、トゥルンハウトで使われていたものです。はるかかなたの土地から歴史を引き継いだようで、なんだかワクワクします。


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 レンガは少し柔らかすぎる…、乱形の石だと派手な感じがする…などとお感じの方にはおすすめです。使い方一つで、その場の雰囲気が変わるアンティークストーン。敷き詰めると、一変して世界が変わる…一味違う趣きをぜひ、ご自宅に取り入れてみてはどうでしょうか。将来、手に入りにくくなる素材です。

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